Cafeajuにようこそ   〜〜 ROSE 1  〜〜

1
The Generous Gardener
ザ・ジェネラスガーデナー  S 2002  English Rose D Austin







返り咲き ミムラムスクの香り

英国の全国庭園計画の75周年を記念して命名されました可憐なバラです。
ムスクの香りがとてもあたりに広がるのでとても目立ちやさん。
我が家に最初に来たバラなのですが、植えた場所の環境が悪く、別の場所に植え替えたのですが一瞬にして枯れかけてしまいました。
一年間はそのままで随分心配しましたが、昨年の春に新芽をだし、シュートが出始めてからは大きく育ちました。
今年は延びた枝をそのままにしてつるバラにしてしまおうかとも思ってます。
イングリッシュローズのそれのように開花して暫くすると一気に花びらを落とし隣にいるジュリアが長く保つのとは大違いです。
花びらはひらひらのスカートみたいでお子さんにも好かれるバラです。



2
Charles Dawin
チャールズダーウィン  S  2003  English Rose D Austin







繰り返し咲き

進化論で有名な学者、チャールズ・ダーウィンがデビッドオースチン社の近く、シュロップシャー州シュローズベリーで生まれたため、その高名にちなんで
このバラにその名前をつけたそうです。

アプリコットの落ち着いた花びらが目を惹きます、多弁の八重咲きで、花芽をつけると一気に咲いてきます。非常に強く香りもフルーティで非常に強いバラですが、ふんわりとした暖かい部屋においても至極目立ち、部屋の雰囲気を変えるアクセントとしても最適なバラです。
黒点や、虫が付きにくいバラですが、花が大きいので雨が降ると垂れてしまうのが難点です。ただ、イングリッシュローズにしては花もちがよくて散り果てる事もありません。



3
Eglantyne MASAKO
エグランティーヌ マサコ  S 1994  English Rose D Austin







返り咲き

まさにイングリッシュローズと言えるほどの美しさでチャールズダーウィンのピンク版といって良いほど似ています。
第一次大戦中に「セーブ・ザ・チルドレン基金」を設立したシュロップシャー州の高名な婦人、エグライタイン・ジェブ女史の名前をつけられていますが、日本では「マサコ」の名前で知られており、日本の皇太子妃 雅子様のお名前を頂戴したそうです。
とても優雅で美しく香りは甘く良い香りですが、ハバチなどには良く狙われます。また、イングリッシュローズにしては花もちがよく、散り始めてもはらはらと落ちるのでその様が桜のそれに似ています。それが故に日本人に好まれる所以なのでしょうね。


4
Heritage 
ヘリテージ  S 1985  English Rose D Austin








四季咲き

アイスバーグとワイフ・オブ・バースとの交配種から生まれました。
古くから日本に伝わり、イングリッシュローズの代表作と呼ぶにふさわしい程の気品を誇ります。
シュラブなので横に広がり、ぷくっとした花びらがとても可愛い。残念なのは椿のように一気に花びらを落としてしまうこと。花びらがしおれもせずにぱさっと地面に落ちる様は、潔い印象を受けますが、絶頂期に引退し、銀幕から姿を消した名女優 原節子を思わせます。

我が家では割と古参のバラです。特に手をかけることなくたんたんと蕾をつけてたんたんと咲いて散ります。比較的虫がつかないし、黒点にも強い方です。ヘリテイジが開花すると花壇がひときわ明るくなります。

ヘリテイジとは「遺産」 の意味、デヴィッド・オースティンが後世に残す偉大な遺産とも言えるバラです。


5
Diesneyloand Rose
ディズニーランドローズ FL 2003 アメリカ Jackson&Perkins








四季咲き

アメリカ・ディズニー社の依頼によりバラ育種会社であるジャクソン&パーキンス社の協力により生み出されました。現在、カルフォルニア州にあるディズニーランドパーク内のTown Square(タウン・スクウェア)とDisneyland Hotel(ディズニーランドホテル)に植えられ、華やかな色彩の花をあふれるように咲かせています。
日本では京成バラ園芸により紹介されてディズニーフリークから絶大な支持を受けているバラです。日本のディズニーランドのゲートにも植えられており、オレンジピンクの花の色はウエルカムローズとして来園者の心を華やいだものにしてくれています。香りはさしてありませんが、心躍るテーマパークのシンボルです。



6
Creamyaden
クリーミーエデン FL  2005 フランス Meilland







四季咲き

フランス、ヴァール県ドメーヌ・サン・アンドレにあるメイアン社。
家族がバラの作出を手がけ、ピースやパパメイアンなどの有名なバラを世に送り出しています。クリーミーエデンはそのメイアン作出でメイアンらしく色気がありながらとても清楚な感じを受けますが、華やかなバラを多く作出する
メイアン作出のバラとしては異色の存在です。グリーン掛かったホワイトの花はスプレー咲き、まるでブーケのようにまとまって咲きます。香りこそありませんが開花して2週間は咲き続けます。
花びらはまるで新婦のウェディングドレスを思わせる絹のような白。シックさとモダンを掛け持った可愛らしいバラです。一度に沢山の蕾をつけて長く長く花を咲かせているので造花と間違えられる事も多々ですがそれだけ長く美しい姿を保ち続けてくれるのはとてもうれしいものですね。
彼女の美しさをなんとか写し撮りたくてカメラを新調したほどです。


7
Tiffany
ティファニー HT 1954 アメリカ Lindquist







四季咲き

ティファニー、 1955年にアメリカで行われた国際コンクールで、名花クィーン エリザベスよりも高い得点を獲得しました。また、オール・アメリカン・ローズ・セレクションの歴史の中でも過去に例をみない満点に近い点数を獲得しました。
あまりにも美しく優秀であるためアメリカの高級宝石店 「ティファニー」の名がつけられています。底に黄色を含む桃色半剣弁高芯咲き、強香ですが、やや甘いいかにもバラですと言わんばかりの香りは誰にでも好まれます。深く切り戻しても、あっという間にまっすぐに伸びていき、大きな花を咲かせます。
切花に最適なので良く差し上げるバラなのですが、女性にも男性にも喜ばれる美しいバラです。
春から初冬にかけてよく咲き、病害虫にも強く初心者が取り組むに
最適なバラです。



8
Mrs. Herbert Stevens
ミセス・ハーバートスティーブンス HT 1910 英国 McGredy







返り咲き

返り咲きですが、次々と蕾を付けて初冬まで花が切れる事がありません。
母バラはフラウ カール ドルシェキ、父バラはニフェスト。ハイブリッドティでありながらティーローズの趣をのこしたアーリーモダンローズ。剣弁高芯咲きの美しい容姿と柔らかなティーの香りから根強い人気を誇ります。連れてきた時は弱くて枯れるかと思いましたが、半年ほど様子を見ましたら見事に復活してくれました。春には誰よりも早く蕾をつけて休むことなく次々と蕾をつけてくれます。
雨に弱いので早いうちに切花とする事をお勧めします。また、こうしたちょっとした花器にもよく合います。花器を引き立たせてくれていかにも調和を好む清清しいバラです。ハイブリッドティですが横にも広がり、見ごたえも十分です。
細い枝を一杯に伸ばしうつむき加減に咲く花はまさに日本女性の如くです。



9
BlackTea
ブラックティ HT 1973 日本 岡本勘治郎








四季咲き

日本においてのバラの歴史は第二次世界大戦後、それまでの海外駐在からバラに慣れ親しんでいた鳩山一郎氏や吉田茂氏などのバラ愛好家たちにより本格的に育成されることになりました。やがてバラは嗜好品として用いられるようになり、贈り物として日本でも普及する事となります。
日本でも品種改良が行われるようになると、作出家たちは鉄道会社などのパトロンの力を借りてバラ園の造営に着手します。なかでも京阪電鉄は戦後枚方市に「東洋一のバラ園」の構想を立ち上げました。当時、日本人では唯一の英国園芸協会会員で、バラの導入や品種改良の実績を持つ岡本勘治郎氏中心に「ひらかたばら園」はこうして開園しました。

ブラックティは1973年に岡本勘治郎氏の手によりひらかたばら園で生まれました。スパイシーな香りに春から夏にかけてはやや明るい赤色の花びらが、秋には真紅
どころか黒にも近いエキゾチックな彩を見せるところは人々心すら奪います。それは1990年頃には贈答用として非常に高価な価格で売買された事からも人気の高さをうかがい知ることができます。非常に難しい上級者向けのバラです。初心者の私が手を出すにはやや無謀でしたが、ぽちぽちと2つほど花を開くと暫く休んでまた花芽をつけるの繰り返し。少なくともこのバラが蕾を付けると気が気ではなくなってしまいます



10
The Bride
ザ・ブライド OldR 1885 アメリカ May







四季咲き


ライラックピンク色の剣弁高芯咲きギヨー・ナーサリーのティー・ローズ。
カトリーヌ・メルメの枝変わり品種です。ライラックピンクの花の色がご覧の通りの透けるようなホワイトであたかもウエディングドレスを思わせるところからつけられた名前は 「 ブライド 」ティーの良い香りと透き通るような白い花びらにうっとりとしてしまうでしょう。

やや、神経質なところがありますがオールドローズのような気難しいところはなく、ハイブリッドティのようにすくすくと育ちます。あまり日が強いところはお好みではないらしく、朝日からお昼頃のお日様だけで充分そうです。か細い枝から中輪の花をつけますがややうつむき加減で恥ずかしそうに幸せをかみしめる花嫁さんのようです。
我が家では、余りよいところに植えなかったため、枯れかけましたが昨年10月に思い切って植え替えました。いまは徐々に枝も太くなり春には花もつけました。何かと気に掛かるバラです。





11
Duftgold
ドフトゴールド HT 1982 ドイツ Tantau







四季咲き


日本語に治すと「香る金」という名前の通り、目を見張るほどの黄色。
金というよりイエローと言う方が似合うかもしれません。ややシトラス傾向の香りは花の隣にいると風にのってふわっと香ります。枝はそれほど長くなく、長い花瓶に入れるより小さなポットにいれて花びらだけを楽しむ方が良いです。
大きな蕾が徐々に開き 一枚また一枚と開いて移り変わる姿は見ていて飽きません。2日ほどかけて大きく開くと暫くその姿を見せ付けるかのように咲き続け、その形のまま花の終わりを迎えます。このバラは雨に強いので咲き出しても切りバラにする事はありません。乞われると切ることもありますが、部屋に飾るとこの一輪だけで部屋が明るく生まれ変わります。そして花が終わると明かりが消えたようになるくらいに雰囲気を変えてくれるバラです。。
我が家では北西の角に咲いて通る人の目を楽しませています。





12
Perle des Jardins
ペルル・デ・ジャルダン T OldR 1874  フランス Levet







四季咲き


Guillot作出のティーローズ、マダムファルコの実生です。
「庭の真珠」という名前は、まさにこの写真をみてもお分かりになると思います。オールドローズのティー。カップ咲きの可愛らしいバラなのですが、なにせ病弱です。特にうどん粉病に弱く、少し目を離すとあらら・・・です。うどん粉病に罹りながらも花を咲かせるとこの可憐さですからついつい手をかけてしまいます。
風通し良く日当たりも充分なのですがいまひとつ元気がなく、隣のはなももが大きく育ち、日陰を作るようになってようやく落ち着いた感じです。赤く細い枝が伸びだすと直に花芽をつけて花を咲かせます。ふわふわの花ですが雨に強く多少の雨ではへこたれません。強いんだか弱いんだか良くわからないのですが、多分私の育て方がきちんとすると元気になってくれるはずです。




13
Papa Meilland
パパメイアン HT 1963 フランス Meilland







四季咲き

フランスのメイアン作出。
このパパメイアンとボニカ82にピース、ピェール・ド・ロンサールWorldFederation of Rose Society(世界連合バラ協会)の殿堂入りを果たしてます。(この3つは我が家に住んでいます)

パパメイアンは、作出者の祖父にあたるアントワーヌ・メイアン氏の愛称であり、一家を支えてきた祖父に対する尊敬の念と感謝の気持ちを込めて命名されたものです。大輪の真紅のバラは誰もが好み、目を惹きます。とても丈夫で切り戻すたびに新芽をつけて楽しませてくれます。
ムスクの良い香りは切花にしておくと部屋中に行き渡り、長く楽しめます。春の鮮やかなほどの真紅もよいのですが、秋のおそらく黒ともいえる漆紅も見ているだけでため息が出るほどです。






Rose Index